アドセンスの審査に申し込みが完了すると、アカウントの有効化という画面になります。
そこに「この処理は通常1日足らずで終わります」って書いてあるんですよね。実際、Twitterでも「1日で審査結果が来た!」という声が多いです。
こんな気持ちに何度なったことでしょう。
後から申請した人が先に受かっていく姿を見たときは嬉しい反面、少しモヤモヤしてしまうこともありました。
結果としてとみは、申請から17日後に無事審査結果が来てアドセンスに通過することができました。
この記事では申請時と通過時のブログの状態、待っている間にやったことを書いていこうと思います。
- アドセンスの審査結果が来ない人
- ブログ初心者
- これからアドセンスに申請する人
- Amazonアソシエイトの提携がまだの人
目次:ClickでJump!
アドセンス申請時の状態
申請時のとみのブログ
- 3記事
- 文字数2500以上
- 開設6日め
- 画像あり(自分で描いたor撮ったものかフリー画像)
- プロフィールあり
- お問い合わせフォーム設置済み
- プライバシーポリシー設置済み
- XMLサイトマップあり
Twitterをしているとこんな報告が流れてくることがありますよね。
これらを見ていると、もしかして自分でもいけるんじゃないかな? という根拠のない自信が出てくるんですよね。
アドセンスは不合格になっても何度でも挑戦できます。
そう思って、とみは無謀にも3記事しかない状態で2018年8月6日にアドセンスに申請しました。
ダメでもともと、再申請までにまた記事を増やせばいい。受かればラッキー。
記事数も少なく始めたばかりだったので、受かる自信はあまりありませんでした。
1日どころか17日かかりましたけどね。
妊娠・出産はアダルトコンテンツ!?
妊娠・出産系の記事はアダルトコンテンツに該当する恐れがある。
これを知ったのは、申請を出した後のことでした。
とみが申請時に書いていた3記事というのは、
①このブログについて。

②麻疹・風疹の予防接種について。

③妊娠超初期症状と体験談漫画

この3本でした。
②の予防接種の話も妊娠前に受けてほしいと力説している記事です。
妊娠・出産はすべてがアウトなのではなく「性に関する医療アドバイス」が禁止なのですが、どこまでいいのかの線引きはGoogle先生にしか分かりません。
しかし、当時のとみのブログは3記事しかありませんでした。
2記事を下書きに戻すと1記事になります。その1記事というのは「このブログについて」という詳しめのプロフィールみたいなもの。
下書きに戻そうにも記事数がないので、新しい記事を増やすことにしました。
なかなか審査結果が来ない! その間やったこと
きっと落ちると思いながらびくびくメールを待っていたとみでしたが、待てど暮らせど審査結果は来ません。
あまりにも来ないので、他にやれることをやりながら待つことにしました。
- AdSense審査状況確認フォームから問い合わせる
- Amazonアソシエイトと提携
- ASPの登録
- 他のクリック保証型広告について調べる
- 薄目でメール確認
審査確認フォームに問い合わせる
申請してから新しく3記事を投稿しましたが、1週間経っても審査結果は来ませんでした。
そこで妊娠に関連する2記事を下書きに戻した後、AdSense審査状況確認フォームから問い合わせてみました。
ネットで「ここは今機能していない」という意見を見かけていたのですが、待つのがしんどくてわずかな希望にもかけてみたかったんです。
後は記事を書いたり、嫌になってツイ廃したり、かと思えば薄目で新着メールを確認したりしてました。
期待しては落ち込むのが嫌だったので、極力Gmailは使わないようにしました。確認するときは最大限ダメージを減らせるように薄目でそっと。
Amazonアソシエイトは4時間で提携完了!
楽天とYahoo!ショッピングは審査なしで提携できましたが、Amazonアソシエイトの提携には審査が必要でした。
アドセンスの返信待ちに挑戦してみることに。
アドセンスに受かってもアソシエイトには落ちることがあると聞いていたので、少しビビっていましたが申請から4時間であっけなく提携完了のメールがきました。
- 5記事
- フリーメールから申し込み
- 広告、アフィ記事なし
- 申請前にお買い物
- 無料プライム会員
- 情熱を伝える
5記事以上にする
Amazonアソシエイトは5記事以下では審査に通りません。
そのため、5記事に達した時点で申請しました。
Amazonで購入する
Amazonの審査に受かるにはAmazonの購入履歴が必要だという情報を入手していたとみ。
Amazonの利用はほとんど夫の携帯でやっていたため、念のためとみの携帯で新しく購入しました。
購入履歴が必要なのは住所確認などの意味合いも含まれるみたいです。直近は利用していないという人は、なにか購入してから申請するといいかもしれません。
Amazonプライム会員になる
とみはAmazonプライム会員ではなかったのですが、購入しようと操作を進めているときに間違って入ってしまいました。
入るつもりはなかったので、取り消そうと思っても取り消せず。
無料だし提携できたからいいか
プライム会員にはなるつもりがなかったので、無料期間のうちに退会しておきました。
フリーメールで申請
キャリアメールじゃないとダメという情報も見ましたが、フリーメールでも無事提携できました。
キャリアメール
……@ezweb.ne.jp、@i.softbank.jpなど
フリーメール
……@gmail.com、@yahoo.co.jpなど
コメントを書く
Amazonアソシエイト提携を申し込むときにコメントを書ける欄があります。
自分のブログをアピールできるチャンスなので、「育児ブログなので育児グッズを紹介したいです」というようなことを中心に書きました。
自分のブログに合わせたアピールをするといいと思います。
ASPに登録。もしもに落ちた!?
ASP(こんなアフィリエイトがあるよーって紹介しているサイト)に登録するとき、簡単な審査をするものがあります。
基本的に審査はゆるめな印象ですが、とみはもしもアフィリエイトに2回提携を見送られました。
結論から言うと、もしもに落ちた理由はアカウントの重複登録でした。過去に作ったまま放置していたものがあったようです。
原因が分からず落ち続けるという人は一度問い合わせてみることをおすすめします。
他のクリック保証型広告について調べる
アドセンスに申請してから2週間が過ぎ、いよいよ待つのがしんどくなってきたとみは、他のクリック保証型広告について調べだしました。
収益率で言えばアドセンスがダントツのようですが、他のクリック保証型広告は審査がなかったり、規約がゆるかったりするので代替候補に利用するのもひとつの手です。
申請から17日後にアドセンス通過!
申請から17日後に無事通過!
申請から17日経ち、7記事(下書きに戻した2記事除く)に到達したころいきなり審査通過を示すポップコーンメールが届きました。
いつものように薄目で確認して、ハイハイ今日も来てないなと閉じた瞬間にチラリと視界に入ったのです。
タイトルから察しがつくので震えながら開きましたね。
下書き作戦が功を奏したのか、時間はかかったものの無事一発合格することができました。
通過時のとみのブログ
とみは申請から審査結果が返ってくるまでに長い時間を待ちました。
申請時から大きく変わったのは記事数とその内容です。通過したときの記事数は7記事でした。
7記事の中には、いたずらに情報発信してはいけないと言われるYMYL(金融・健康)に関する記事が入っています。
とみのブログの金融関連の記事では、金融機関に勤めている夫が原案を担当、とみが加筆修正して執筆した後に夫が最終確認しています。
後は体験談や手描きイラストを混じえながら、ねらいの検索ワードで来てくれた人に対してのアンサーとなるよう、心がけて記事を書きました。
まとめ:やれることをやりながらアドセンスの返信を待とう!
今回とみはアドセンスの審査結果をもらうのに17日間かかりました。1ヶ月以上かかったという人もいるようです。
すぐに返信が来ない場合は、とみのように他の審査を同時並行で進めてみたり、別のクリック保証型広告を検討してみたりするのもひとつの手だと思います。
思い切って一度申請をキャンセルして再申請するという手もあります。
再申請してみたらわずか7時間で通過したという人のブログを載せておきますね。キャンセルや再申請のやり方も書いてありますよ。
アドセンスの審査結果を首を長ーくして待っているあなたに1日でも早く合格のメールが届くことを願っています。
