この記事では、電子レンジスチーム消毒の使い方とレビューをお伝えします。
前回の記事では哺乳瓶の消毒方法を比較してお伝えしました。

私は、電子レンジスチーム消毒(以下電子レンジ消毒)を使用していました。
5分チンで消毒完了だったので時間も手間もかからず、負担に思うことなく授乳期を乗り切れましたよ。
この記事では、そんな経験から電子レンジ消毒の使い方とレビューをお伝えします。
- 電子レンジ消毒のレビューが読みたい
- 使い方を知りたい
- 時間も手間もかからない消毒方法がいい
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電子レンジ消毒は5分チンで完了。もっとも楽でおすすめ!
電子レンジ消毒は、専用の容器に水を入れて5分チンするだけで消毒完了です。
他の方法に比べると、圧倒的に手間も時間もかかりません。
煮沸 | 薬液 | 電子レンジ | |
---|---|---|---|
コスト | 鍋があればかからない | 3,500円〜 | 1,500円〜 |
時間 | 10分〜15分 | 1時間以上 | 5分 |
手間 | そばを離れられない | 1日1回の薬液交換が面倒 | チンするだけ |
におい | なし | 気になる場合も | なし |
お金がかからないのは煮沸消毒ですが、かなり面倒です。
電子レンジ消毒はお金がかかるとはいえ高くありませんし、何より楽です。
……これだけでは説得力がないので、私が実際に購入した電子レンジスチーム消毒ケースで簡単に使い方の説明をします。
もっと詳しくそれぞれの消毒方法の比較を読みたい方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

ピジョンの電子レンジスチーム消毒ケースの使い方! 簡単3ステップ
私が購入したのはこれ。

西松屋オリジナルの電子レンジスチーム消毒ケースです。
- 水を入れる
- 哺乳瓶・部品をセット
- レンジで5分



水を50ml測って入れます。
底のほうにちょろっとしか溜まらないので、これで大丈夫なの!? と思ってしまうかもしれませんが、勝手に分量を変えないでくださいね。
消毒したい部品をセットします。
小幸家では哺乳瓶は処分していてもうないので、代わりにマグマグと離乳食食器を消毒してみました。
ケースは2段になっているので、下に哺乳瓶など大きいもの・上に乳首やキャップなど細かいものを置くといいですよ。


水切り孔栓が閉まっているのを確認して、

蓋を閉めたらレンジで5分!


これでおしまいです!
めちゃくちゃ簡単ですよね。
消毒後の写真がこちら。

蓋の内側にまでびっしり水滴がついているのが分かりますね。
分かりづらいですが、各容器にも水滴がついていますよ。

後は水切り孔から水を捨てて、乾かしたらおしまいです。
ただし、加熱直後はとても熱いので、少し冷ましてから取り出してくださいね。
ピジョン電子レンジスチーム消毒ケースの購入レビュー
電子レンジ消毒は、とにかく楽!
このひと言につきます。
煮沸のように火を使わないので安心ですし、薬液のように塩素のにおいが気になることもありません。
消毒ケースを買うお金は必要ですが、他の消毒方法の手間を考えるとこれはもう必要出費ですね。
今からもう1人産み育てるとしても、絶対にまた電子レンジ消毒を選びます。
とっても簡単なので、夫も進んで消毒を手伝ってくれましたよ。
ピジョンの電子レンジスチーム&薬液消毒ケースがおすすめ!
私が購入したのは西松屋オリジナルのピジョン電子レンジスチーム消毒ケースです。

これもおすすめなのですが、このモデルはもう販売していないようです。
ピジョンから今出ているのは、「電子レンジスチーム&薬液消毒ケース」です。
なんと2つがセットになったんですね!
コンビから電子レンジスチーム消毒のみできるケースが販売されていますが、プライム会員じゃないと安く買えません。
通常価格で比べると、ピジョンのほうが安いです。
安い上に両方できるなんて、もう迷う余地ないですよね。
シーンによって使い分けられるので、これを買って損することはありません。
まとめ:哺乳瓶の消毒は電子レンジがおすすめ!
何度もお伝えしたように、電子レンジ消毒は圧倒的に楽なのでおすすめです。
ピジョンの電子レンジスチーム&薬液消毒ケースを購入すれば、薬液消毒がしたくなったときでも使えるので間違いないですよ。
ただでさえ大変な育児が少しでも楽になりますように。
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