家の中でも身体を使って遊べる、段ボールキャタピラー。
今回は親子で入れるキャタピラーに挑戦してみました。
この記事では、親子で遊べる段ボールキャタピラーの作り方を写真つきで解説します。
- 室内で身体を動かす遊びをさせたい
- 子ども会や催しでの出し物に使いたい
- 親子で入れる段ボールキャタピラーの作り方が知りたい
【段ボールキャタピラーの作り方】必要なもの
段ボールキャタピラーは、段ボールとそれを切り貼りするものがあれば作れます。
- 段ボール6枚
- はさみ・カッター
- 粘着力の強いテープ
- メジャー
今回はクロネコヤマトの100サイズの段ボールが6枚あったため、それを使いました。
長さ38cm×奥行27cm×高さ29cm=合計94cm
テープはたくさん使うので、幅や長さがあるもののほうがおすすめです。
- 段ボールは小さすぎなければ家にあるものでOK
- テープは重ねて貼ってもはがれてこないものを
【段ボールキャタピラーの作り方】手順
それではさっそく段ボールキャタピラーを作っていきます。
- 段ボールを切り開き、平たい状態にする
- 蓋と底の部分を切る
- 長いほうを貼る
- 怪我しそうなところをテープでカバー
- 細かく折り目を入れておく
- 短いほうを貼る
- 裏からも貼って補強する
- 完成!
段ボールをつぶして切り開き、写真のような平たい1枚の状態にします。
蓋と底の部分があるとスキマのせいでなめらかな回転にならないようです。
面倒ですが切り落として真ん中だけ残しましょう。
①と②の手順が終われば、段ボールの長いほうの辺を2枚並べて貼り合わせます。
段ボールの折れ目や端などに引っかかってケガしないよう、念のためテープを貼っておきます。
カバーし終えるとこんな感じ。
左右はこれから貼るので今はテープを貼らなくて大丈夫です。
ちなみに、この状態のサイズはおよそ55cm×127cmです。
多少の誤差は気にしなくて大丈夫なので、お手持ちの段ボールにあわせて調整してみてください。
キャタピラーがなめらかに回転できるよう、あらかじめ手で細かく折り目を入れておきます。
段ボールの短いほうをあわせて並べ、テープで貼ります。
はがれてこないよう、裏からも同様にテープを貼り補強しておきます。
お疲れ様でした! 完成です。
この大きさなら、170cmの夫も息子と一緒に入れます。
まとめ:簡単に作れる段ボールキャタピラーで親子で遊ぼう
今回は親子で入れる段ボールキャタピラーを作ってみました。
ハイハイの動きは体幹を強くするので身体を動かす室内遊びとしてもおすすめです。
親子で楽しめるのでイベント時の出し物としても使えそうですね。
段ボールを切り貼りするだけなので、子どもと一緒に作ると2倍楽しいですね。
……線路に見立てて電車で遊ぶこともできますよ!(ヤケクソ)
小幸しおりでした。
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