1棟貸し切りのドームハウスに宿泊できるとれとれヴィレッジ。

2016年にはパンダヴィレッジもオープンしました。

この記事ではそれぞれ1泊ずつしてきた私が、とれとれヴィレッジとパンダヴィレッジの違いを比較しながらお伝えします。
- とれとれヴィレッジとパンダヴィレッジの違いが知りたい
- 小さな子どもがいる
- 実際に行ってきた人のリアルな口コミが読みたい
目次:ClickでJump!
とれとれヴィレッジとパンダヴィレッジの料金を比較!
- 大人2人
- 1泊2食付き
(海鮮バイキング×温泉券プラン) - 和室
- 禁煙
- じゃらん
料金 | |
---|---|
とれとれヴィレッジ (メルヘンゾーン) | 21,400円 |
とれとれヴィレッジ (ファンタジックゾーン) | 23,640円 (+2,240円) |
パンダヴィレッジ | 27,720円 (+6,320円) |
※2020年1月時点の料金です。
安いのはとれとれヴィレッジのメルヘンゾーンですね!
- 値段が安いのはとれとれヴィレッジ(メルヘンゾーン)!
- メルヘンゾーンよりファンタジックゾーンのほうが豪華
とれとれヴィレッジとパンダヴィレッジの違いを写真で比較!
私は、とれとれヴィレッジ(メルヘンゾーン)とパンダヴィレッジに、それぞれ1泊ずつしてきました。
この2つを写真で比較していきますね。
外観
とれとれヴィレッジはどれも同じ丸いドームハウス。
パンダヴィレッジはパンダのペイントが施されており、1つとして同じお顔はありません。


レンガと石畳の街並みがまるで異国に来たかのような気分にさせてくれるとれとれヴィレッジ。
対してパンダヴィレッジは1棟1棟が可愛く、すべてのパンダを見て回りたくなります。


とれとれヴィレッジは夜になると灯りがともり、もっと幻想的な雰囲気になります。
パンダヴィレッジは展望台からだとあまりお顔が見えませんでした。


内装
ワンルームタイプのお部屋で、とれとれヴィレッジもパンダヴィレッジも間取りはほぼ同じ。
使われている素材や家具の配置が少し違います。


パンダヴィレッジは、外観に合わせた配色で内装も設えられています。
私が泊まったお部屋は、えびちゃん(海老)だったので内装もオレンジ色ですね。
ちなみに、ファンタジックゾーン だと棚は端に寄せられていて、スッキリした印象です。
メルヘンゾーンの机は背が低くて角ばっているため、小さな子どもには大変危険です。
真ん中にある机とは別に、端にガラスコップとケトルが載ったローテーブルもあるので、こちらも移動必須。


それに対して、パンダヴィレッジの机は丸いので、少し安心です。
コップ類は背の高い机に置いてありました。
安全性で選ぶならパンダヴィレッジ ですね。
ちなみに、パンダヴィレッジにはDVDプレーヤーがありましたが、メルヘンゾーンのお部屋にはありませんでした。
どちらもセパレートですが、洗面所とトイレは同じ空間です。


物が置きやすいのはとれとれヴィレッジ、おしゃれなのはパンダヴィレッジ……という感じでした。
ちなみに、パンダヴィレッジは泡で出てくるハンドソープだったのに対し、メルヘンゾーンは石けんでした。

お風呂はこちら。


アメニティや小物など
アメニティの豪華さはメルヘンゾーン<ファンタジックゾーン≦パンダヴィレッジといったところでしょうか。
パンダヴィレッジのアメニティはパンダのものが多いので、とても癒されます。
メルヘンゾーンのアメニティは必要最低限で、バスセットはKOSE。


対してパンダヴィレッジは、女性は嬉しいPOLAのアメニティセットがあります。内容もメルヘンゾーンのものより豪華。



温泉にももちろんシャンプー類はありますが、質が気になる人はこちらを持っていきましょう。
とれとれヴィレッジはふつうのスリッパ。パンダヴィレッジではパンダのスリッパでかわいいです。
しかもこれ、どちらもお持ち帰りOKなので驚きですよね。


パンダヴィレッジには、パンダの紙コップがあります。

館内着はそれぞれの村をイメージされた配色です。せっかくなので着てみても。


- メルヘンゾーンの机は子どもには危険
- パンダヴィレッジのアメニティはPOLAセットがついている
- パンダヴィレッジはパンダづくし!
とれとれヴィレッジ(メルヘンゾーン)をチェックする
とれとれヴィレッジ(ファンタジックゾーン)をチェックする
パンダヴィレッジをチェックする
とれとれヴィレッジとパンダヴィレッジ両方に泊まった正直な感想
とれとれヴィレッジとパンダヴィレッジでは、ご飯やお風呂の質に差はありません。
そのため、とにかく安く抑えたい人にはとれとれヴィレッジをおすすめします。
しかし、子連れには絶対にパンダヴィレッジがおすすめだと感じました。
以下でそう思ったポイントをお伝えしますね。
パンダヴィレッジだと子どもが喜びます。
と楽しそうにしてくれているだけでパンダヴィレッジにして良かったなと思います。(単純)
小物もパンダが多く、
と大人も楽しめます。
非日常を楽しむために旅行に来ているのですからパンダづくしになるのもいいですよね。
アドベンチャーワールドとセットだと1日中パンダが見られますよ。
宿泊者専用のヴィレッジ公園はパンダヴィレッジ側にあります。
とれとれヴィレッジからだと駐車場を挟んだ向かい側になるので、行くのが少し面倒です。
パンダヴィレッジの机は丸く、ケガの心配は少ないです。また、コップは背が高い机に置いてあります。
ーー実は、とれとれヴィレッジ(メルヘンゾーン)の机で子どもがケガしてしまいました。
私のように楽しい思い出が苦いものにならないためにも、小さな子どもがいる場合は危ないものが少ないパンダヴィレッジ がおすすめです。
それぞれのレビューはこちら!


- とれとれヴィレッジとパンダヴィレッジでご飯やお風呂の差はない
- パンダヴィレッジはパンダだらけでテンションが上がる
- パンダヴィレッジは公園が近い
- メルヘンゾーンの机は角ばっていて危ない
まとめ:子連れにはパンダヴィレッジがおすすめ!
子どもにやさしいパンダヴィレッジ。
大人気ゆえに予約が取りづらいため、半年以上前から企画したり平日に予約をずらしたりなどひと工夫が必要です。
連泊する場合は私のように1日ごとに泊まるお宿を変えるのも手ですね。
この記事が旅行計画の一助になれば幸いです。
とれとれヴィレッジ(メルヘンゾーン)をチェックする
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